清澄白河おすすめのお店 レ・デリッツェ・デル・モンド /Le Delizie Del Mondo
先月、ミナ ペルホネン展を観る前に、ランチに立ち寄った清澄白河のお店ーー事前の情報なし、勘だけで探したーーが大当たりだったので、ここでちょっと紹介します。
レ・デリッツェ・デル・モンドというお店。
美味しいお店って、店構えというか、入る前からオーラがあるような気がする。
このお店も外観が素敵で(食事が終わったあとに撮影したので、CLOSEDに)。
でも、初めは店内の様子が全然わからず、不安だったのだけれど、えいやっと入ったら、ほぼ満席で(デーブル一席だけ空いていたのもグッドタイミング)、入った瞬間、ここは美味しいに違いない!と感じた。
当日食べたもは、前菜は生ハムといろんな葉ものがミックスされたサダラと、メインはいろいろきのこのクリームパスタ。デザートはパンナコッタ。
で、美味しいに違いないという予感がまさに的中。
こういう時って、幸せです。
お料理は、フレンチと思いきや、パスタもあり、わりと多国籍な感じ。
サラダはフレッシュで生ハムとのバランスがよく(撮影しなかったけど見た目も美しかった)、きのこのパスタは肉類が入ってないわりには食べ応えあり、満足感あり。
お店の内装もヨーロッパのアンティークなテイストで、この辺の感じもすごく好き!
小ぶりの水差しをシルバー入れにするとか、真似したい。
イタリアの宗教画っぽい絵に、金の鳥が壁に。これもそのまんま真似したいほど。
で、お店の方も素敵で。
あまりイケメン、イケメンと軽々しく言うのもなんですが、ひとりで厨房を取り仕切っているシェフがイケメンで。
そしたら、ネットで検索した記事にも「イケメンシェフが腕をふるう」というタイトルになっていた(笑)。
ホールの女性は、パートナーの方なのでしょうか。アンティーク風なリネンのエプロン姿がまた素敵で。素敵ばかり連発して、語彙力が乏しいですが……。
レストランって、お店の佇まい、インテリア、そこにいるお店の人、すべてが醸し出す空気感みたいなものがとても大事だと思う。
で、そういうものすべての調和がとれているお店は、絶対敵に料理も美味しい、と私は思っている。
何もかもが、自分にぴったりくるレストランでした。
現代美術館に行かれる方はぜひおすすめ!
ここで食事したいがために、現代美術館で何かを観に行く、という行動パターンも今後、自分にはありえそうな感じです。
*壁に、絵本の絵のような、味わいのある絵が飾ってあり、ヨーロッパで探したのかなと思っていたら、下記のネット記事にシェフのお姉様の絵だと。今度行ったら、その絵について伺ってみたい。
*お店のHPはないようなので、リンクを貼っておきます。
Le Delizie Del Mondo (レ・デリッツェ・デル・モンド) - 清澄白河/イタリアン [食べログ]