九月ウサギの手帖

うさぎ年、9月生まれのyukiminaによる日々のあれこれ

カフェラテ、カプチーノ、カフェオレ、コーヒーと牛乳

カフェラテ、カプチーノ、カフェオレといった、コーヒーとミルクの組み合わせがむしょうに好きだ。
カフェラテはイタリア式のミルクコーヒーで、エスプレッソに温めたミルクとフォームミルク(泡立てミルク)、カプチーノはフォームミルク多め、カフェオレはその名のとおりフランス風になり濃いめのコーヒーと温めたミルク半々。
カプチーノは美味しいがミルクの泡が若干多すぎる気がするので、コーヒー多めのカフェラテの方が好み。
カフェラテとカプチーノは、美味しいエスプレッソとフォームミルクが決め手になるので、自宅で作るよりエスプレッソマシンのあるカフェで飲む方が美味しい。
以前は、デロンギの家庭用エスプレッソマシンを持っていて、自宅でもせっせと作っていた時期があった。
でも業務用と比べると圧倒的にパワーがなくて、カフェで出されるものには遠く及ばなかった。
特にフォームミルクのなめらかな泡立ちは比べるべくもなく......。
フォームミルクを作った後のノズルの洗浄も結構面倒で、エスプレッソを作る管が汚れたりしてメンテナンスが大変だった。
だいぶ使って汚れたので手放して、その後購入していない。

チェーン店でカフェラテ、カプチーノがいちばん美味しいカフェは、イタリアのセガフレードザネッテイだと思っている。https://www.segafredo.jp/
東京にいる間こよなく愛していたカフェ。
特に吉祥寺店を愛用していたが、十数年前に閉店、渋谷の文化村通りや原宿にもあったけれど次々撤退。
特に渋谷の文化村通りの店舗は面積も広く2階まであり、1階は開放的でちょっとイタリアやフランスのカフェっぽい雰囲気もあって(イタリアもフランスも行ったことないけど)、日本で暮らしているらしい外国人のお客さんがいつも大勢集っていた。
閉店してしまって、あの人たちもがっかりしたろうなあ。
ホットサンドのパニーニも美味しくて、渋谷の文化村通りにあった頃は、Bunkamuraで映画を観た後によく立ち寄っていた。
今はBunkamura自体もなくなってしまい、すべてが遠い思い出......。
以前いた職場の帰り道には、新宿3丁目店があったので、そこも時々立ち寄った。
赤と黒のインテリアがシックで素敵なセガフレード・ザネッティ、日本の代理店があまり積極的でないのか、このチェーン店は少ない。
どこもかしこもスターバックスだらけになってしまった。
(ちなみにスターバックスは、エスプレッソの味が薄く、ダブルエスプレッソにすると追加料金取られるし、好きじゃない。今はどうか知らないけれど、紙のカップだし)
大阪の店舗を調べたら関空枚方と、うちからは遠方のみ😢
先月、東京に行く機会があったので、久々にセガフレード・ザネッティに行ってみたけれど、えらく値上がりしていて、カフェラテとパニーニを頼むと、1,000円近くになり......以前は700〜800円で収まったのになあと、遠い目。


というわけで、今は大阪で美味しいカフェラテを飲めるところを探す日々。
大阪にもドトールサンマルクカフェはたくさんあるが、そういうチェーン店のカフェラテはコーヒーの味が薄く、美味しくないのであった......


先日行った大阪、南船場の「パンとエスプレッソと 堺筋倶楽部」というカフェにて。

 

www.bread-espresso.jp

久々に、美しいフォームミルクの本格的なカフェラテを味わうことができた。
お供はスパイシーなバナナケーキ。
上に乗っているハーブはタイムでした。
ここは、大正時代の銀行を改装したお店で、金庫の重厚な扉などがそのまま残されていて、天井が高く、素敵なカフェ。タイル貼りのテーブルもいい感じ。

大阪にはこういった近現代の名建築ビルがたくさん残っていて、さすが昔からの商人の街。外観はこんなふう↓

 

ここは夏に行った、梅田から少し歩いた所にあるOMO&COFFEEという、和食の料亭みたいな佇まいのカフェ。https://www.instagram.com/omo_and_coffee/

大きな木のカウンターが気持ちよく、店内にはなんと石庭のコーナーも。
この日は、暑かったのでカフェラテのフロートを注文、コーヒーは適度な苦味と濃さで美味しかった。
その昔、百貨店で食器の販売員として働いていた頃、従業員用の食堂にコーヒーフロートがあり、休憩時間に毎日のように飲んでいたっけ。
ほんとに、コーヒーとミルク(バニラアイスとかも)の組み合わせが好きなんだなあ。

カフェラテとカプチーノは外で飲むものと決めて、といっても、そうしょっちゅう出歩けないので、今はもっぱら家でカフェオレを飲む日々。
私のカフェオレの作り方は、エスプレッソ用の粉を通常の倍くらいにして、ドリッパーでペーパーフィルターを使って落とす。
ミルクはコーヒーと同量くらいを温める。
この時、鍋ではなく、小さな掌サイズの土鍋で温めているのだが、これがまたいい具合に温まり、洗うのも楽。

ところで、自分の好きな味がいつから好きになったか、だいたいはいつの間にかとか、何となくということが多いと思うが、このコーヒーとミルクに関しては、私には、はっきりとした記憶がある。
小学生のまだ2、3年生の頃、昭和の時代、家には親が飲むためのインスタントコーヒーがあるだけで、本格的な淹れ方はしていなかった。
少し年上の従姉妹が遊びに来た時、牛乳にインスタントコーヒーと砂糖を混ぜると、美味しいよ、コーヒー牛乳になるよと教えてくれて、一緒に作ったのだ。
冷たい牛乳にいきなりインスタントコーヒーを入れたのか、お湯で少し溶いたのか、覚えていないけれど、それが随分と美味しく、何杯も作って飲んだ。
牛乳にコーヒーをぐるぐると混ぜて、白い牛乳が茶色くなっていく過程も、自分たちで作るのもおままごとみたいで楽しかったのだと思う。
銭湯のコーヒー牛乳が好きだった人は多いと思うが、私にとってはその自家製コーヒー牛乳が、コーヒーと牛乳の組み合わせはやけに旨い!と感じた最初の思い出。
ということを、カフェラテやカフェオレを飲む時にいちいち思い出さないが、時折ふっと思い出し、おかしくなる。
そんな子どもの頃のことや、今はもうない大好きだったカフェの思い出が、コーヒーに入れたミルクのようにくるくる回る。

というわけで、クリスマスの今日もカフェオレを飲んでます🎄☕️